ニュース - [動画ニュース]遵法性調査(5)―屋内の調査においての指摘事項―

建築基準法に対する遵法性調査において、どのように調査を行なっているか、屋内の調査で指摘事項に挙がりやすい項目をピックアップしてご紹介します。

資料

調査事例1 排煙設備

調査項目:
排煙設備
根拠条項:
建築基準法施行令 第126条の2、第126条の3
調査結果:
自然排煙設備の排煙窓は、確認申請図に記載の位置に設置されており問題なし。しかし、排煙窓の手動開放装置の前に物品が置かれており、操作ができない状態となっていた。
是正対応:
建物管理者により物品が撤去された
その他のよくある指摘事例:

- 物品の設置により排煙窓が開かないなど排煙上支障となっている
- 手動開放装置が床面からの規定の高さの位置にない
- 間仕切変更により排煙設備がなくなっている
- 防煙垂れ壁が撤去されている

調査事例2 非常用の照明装置

調査項目:
非常用の照明装置
根拠条項:
建築基準法施行令 第126条の4、第126条の5
調査結果:
事務所部分に、確認申請図に記載のない間仕切壁が設けられ会議室が設置されていた。非常用の照明装置が設置されており問題なし。
その他のよくある指摘事例:

- 間仕切変更により新たに設けられた居室、居室から階段、居室から屋外への出口に至る避難経路等に非常用の照明装置が未設置(告示により設置が緩和される場合等を除く)
- 間仕切壁の増設や照明の位置の変更により必要照度が確保できていない箇所がある

調査事例3 自動火災報知設備

調査項目:
自動火災報知設備
根拠条項:
消防法施行令 第21条
調査結果:
事務所部分に、確認申請図に記載のない間仕切壁が設けられ会議室が設置されていた。自動火災報知設備の感知器が設置されており問題なし。
その他のよくある指摘事例:

- 間仕切変更により新たに設けられた室に自動火災報知設備の感知器が未設置

調査事例4 誘導灯

調査項目:
誘導灯
根拠条項:
消防法施行令 第26条
調査結果:
事務所から廊下に至る出口扉の位置が確認申請図に記載の位置から変更されていた。扉の上部に誘導灯が設置されており問題なし。
その他のよくある指摘事例:

- 間仕切変更により出入口の位置が変更され、その部分に誘導灯が未設置(技術上の基準に従い設置が緩和される場合を除く)

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