よくある質問

サービス全般

Q. ビューローベリタスが確認済証を発行した物件について、監査は可能でしょうか?

A. 基本的には不可です。ただし、建物施工 品質監査工事再開監査など一部のサービスはご利用いただけます。

Q. ビューローベリタスが指摘した項目について解決策を提案していただけるのでしょうか?

A. 解決策の提案は設計業務、コンサルタント業務となり、指定確認検査機関指定準則で定める「制限業種」に該当するため、申し訳ございませんが対応できかねます。

遵法性調査

Q. 遵法性調査サービスの対象エリアは?

A. 日本全国対応いたします。

Q. 遵法性調査に立ち会う必要がありますか?

A. 申請者、もしくは申請者の代理者の立ち会いが必要になります。

建築基準法適合状況調査(ガイドライン調査)

Q. ガイドライン調査では、是正方法も提案してもらえますか?

A. 解決策の提案は設計業務、コンサルタント業務となり、指定確認検査機関指定準則で定める「制限業種」に該当するため、申し訳ございませんが対応できかねます。

Q. ガイドライン調査を依頼したいのですが、対象建築物の図面がありません。

A. 確認申請図書相当の図面の復元が必要になります。

テクニカル・デューデリジェンス®(ER:エンジニアリング・レポート)

Q. ホテル等、建物の一部を使用している状態でも調査してもらえますか?

A. サンプリングという形での調査になります。

建物施工 品質監査

Q. 施工中の建築物について、特定工程以外の配筋について確認してもらえますか?

A. 確認検査機関としての「検査」ではなく、「監査」として対応いたします。

Q. 建築工事中の是正について内容を確認してほしい。

A. 是正の手順が計画書通りか確認をし、報告いたします。

Q. 鉄骨の製品検査を行なってもらえますか?

A. 「建物施工 品質監査」は、製品検査が手順書に従い実施されているかの監査となります。

建築設備のコミッショニング

Q. 既存建物の設備についてコミッショニング(性能検証)の対応はできますか?

A. 対応可能です。ただし、改善の提案は行えません。

Q. 建築設備のコミッショニングと工事監理との違いは何ですか?

A. 直接工事に関係しない客観的な立場からの、設備性能に関する評価が受けられます。

Q. コミッショニング業務の発注は建設会社経由となりますか?

A. 事業主から直接ご依頼いただくことも可能です。

構造計算書妥当性監査

Q. 構造計算書の作成は依頼できますか?

A. 構造計算書の作成は事業主側で行なっていただく必要があります。

Q. 確認済証を受領していますが、構造計算書妥当性監査は必要ですか。

A. 任意の監査です。

Q. 既存建物の構造計算書に対して監査を依頼できますか。

A. 構造計算書と構造図があれば対応可能です。

CASBEE

Q. CASBEEとLEEDとの違いは?

A. CASBEEは日本基準、LEEDは米国基準です。また、CASBEEは基本設計・実施設計・竣工段階がありますが、LEEDにはありません。他の違いとしまして、LEEDには必ず満たさなければならない必須項目があり、満たせない場合はLEEDにおいて認証取得ができません。CASBEEにはそのような評価項目はなく、どのような建物でも認証を取得できます。代表的な比較項目として下記に示します。

比較項目LEEDCASBEE
敷地選定に関する評価項目 あり なし
音環境、振動、風害、日照阻害等に関する評価項目 なし あり
CASBEEのQ2(サービス性能)に関する評価項目(機能性、耐用性、信頼性、更新性など) なし あり
評価得点の算定方法 各評価項目の評価を加点(110点満点) 環境品質Qの評点÷環境負荷LRの評点
認証レベルの考え方 一定の性能を有する建築物が認証を取得 性能に関わらず認証を取得可能
要求条件の設定 定量的、客観的な基準が多い 定性的、主観的な基準も多く含まれる
評価ツール テナントビルに対応したLEED-CSとLEED-CIにより評価可能 現状はオーナーとテナントの所掌範囲を分けて評価できない(LEED-CIに相当する評価ツールを開発中)

LEED

Q. LEEDとWELLとの違いは何ですか?

A. LEEDは環境性能を評価するシステムですが、WELLは環境性能+建物利用者の健康快適性を評価するシステムです。

Q. LEED書類の提出から最終承認まで、どのくらいの期間がかかりますか?

A. プロジェクトのスケジュールと規模により、かかる期間は異なりますので、お問い合わせください。
多くの場合、設計段階~工事完了までの期間になります。

Q. LEED認証に有効期限はありますか?

A. 新築:有効期限の定めはありません。
既存:認証の有効期限は5年間で、継続には再認証が必要です。

Q. LEED取得までの費用を教えてください。

A. 用途・延べ床面積・評価ツール・目標ランク等により費用は異なりますので、お問い合わせください。

WELL

Q. WELLとCASBEE-ウェルネスオフィスとの違いは何ですか?

A. いずれも環境性能+建物利用者の健康快適性を評価するシステムですが、CASBEE-ウェルネスオフィスは日本発の認証(IBECs)、WELLは米国発の認証(IWBI)です。

Q. WELL認証取得にオフィスで取り組むメリットは何ですか?

A. 居住者の身体にかかわる評価ポイントについては、健康に関する医学研究結果が反映され、健康志向、生産性向上、さらには離職率の低下に寄与するなどの取得メリットがあるといわれています。

Q. WELL書類の提出から最終承認までの期間はどのくらいですか?

A. プロジェクトのスケジュールと規模によりかかる期間は異なりますので、お問い合わせください。

Q. WELL認証に有効期限はありますか?

A. WELL認証の有効期限は3年間で、継続には再認証が必要です。

Q. WELL取得までの費用を教えてください。

A. 用途・延べ床面積・評価ツール・目標ランク等により費用は異なりますので、お問い合わせください。

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TEL 03-6402-5977(平日9:00~17:30)