よくある質問
各種サービスについて
ビューローベリタスが確認済証を発行した物件について、監査は可能でしょうか? 基本的には不可です。ただし、品質監査(QATA)、工事再開監査(Is-TA)など一部のサービスはご利用いただけます。
ビューローベリタスが指摘した項目について解決策を提案していただけるのでしょうか? 解決策の提案は設計業務、コンサルタント業務となり、指定確認検査機関指定準則で定める「制限業種」に該当するため、申し訳ございませんが対応できかねます。
CASBEEとLEEDとの違いは? CASBEEは日本基準、LEEDは米国基準です。また、CASBEEは基本設計・実施設計・竣工段階がありますが、LEEDにはありません。他の違いとしまして、LEEDには必ず満たさなければならない必須項目があり、満たせない場合はLEEDにおいて認証取得ができません。CASBEEにはそのような評価項目はなく、どのような建物でも認証を取得できます。代表的な比較項目として下記に示します。
比較項目 | LEED | CASBEE |
---|---|---|
敷地選定に関する評価項目 | あり | なし *1) |
音環境、振動、風害、日照阻害等に関する評価項目 | なし | あり |
CASBEEのQ2(サービス性能)に関する評価項目(機能性、耐用性、信頼性、更新性など) | なし | あり |
評価得点の算定方法 | 各評価項目の評価を加点(110点満点) | 環境品質Qの評点÷環境負荷LRの評点 *2) |
認証レベルの考え方 | 一定の性能を有する建築物が認証を取得 | 性能に関わらず認証を取得可能 |
要求条件の設定 | 定量的、客観的な基準が多い | 定性的、主観的な基準も多く含まれる |
評価ツール | テナントビルに対応したLEED-CSとLEED-CIにより評価可能 | 現状はオーナーとテナントの所掌範囲を分けて評価できない(LEED-CIに相当する評価ツールを開発中) |
CASBEE評価認証の実績を教えてください CASBEE新築を78件、CASBEE不動産を296件、認証いたしました。(2010年3月~2022年2月)
LEED認証適合性検証の実績を教えてください 日本では12件の実績があります。(2016年2月~2022年2月)
サービス提供の対象エリアは? 日本全国対応いたします。
料金について
各種サービスの料金について教えてください。 料金表のあるサービスは以下のサービスです。
・CASBEE評価認証
※詳細は「申請書式&料金表」ページをご覧ください。
※その他サービスは個別にお見積りいたします。
サービス利用料金のほかに、必要な費用はありますか? 出張費、交通費、申請登録料、コピー代などは別途必要です。
料金支払いはいつですか? 見積もり条件に記載いたしますが、認証業務に関しては業務着手時にお支払いいただきます。
監査業務やCASBEE適合性検証(自治体版と認証)、LEED認証適合性検証業務などは業務完了時にお支払いいただきます。
業務依頼はどのように行えばよいのですか? 初めてのお客様は、お問い合わせフォームよりご依頼ください。
担当営業がいる場合は、メール・電話により見積依頼してください。
検査、業務について
サービスを依頼する前から相談にのってもらえるのでしょうか? 事前相談で対応しております。お気軽にご相談ください。
お問い合わせフォームはこちら。
土日祝日の業務は可能ですか? 原則として平日の日中に業務を行なっています。夜間、土日祝日の業務をご希望される場合は別途ご相談ください。
調査に立ち会う必要がありますか? 申請者様もしくは申請者様の代理者の立ち会いが必要になります。
各種サービスの流れを教えてください。 各サービスページ内の「サービス利用の流れ」部分を参照してください。
各種サービスの必要書類を教えてください。 各サービスページ内の「必要書類」部分、および「申請書式&料金表」ページを参照してください。
お見積り依頼は下記からお願いします
技術監査サービスに関するお問い合わせは下記からお願いします。
TEL 03-6402-5977
(平日9:00~17:30)