ESG投資へ対応する環境不動産~LEED認証の概要及び事例の解説~
2022年4月22日(金)16:00-17:00【申込締切:4月20日(水)】
“LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)” とは米国の非営利団体である米国グリーンビルディング評議会(USGBC)が認証する世界的な環境配慮型建物(グリーンビルディング)の格付けシステムです。
環境(E)・社会(S)・企業統治(G)に着目し投資を行う「ESG投資」に関連し、投資家が企業の環境への取り組みを判断する指標として、「保有している不動産において環境認証を取得すること」が重要な役割を担っています。
世界で最も採用されている建築物の環境認証LEEDは、不動産会社やファンドなど企業を評価する国際基準「GRESB」の評価項目にも採用されており、LEEDを取得した物件は国際的な評価が得られることから、近年、日本国内でも認証件数が増加しています。
今回はグローバルスタンダードの環境認証“LEED”の概要と普及の背景、認証を取得した際のメリットなどを解説いたします。