コラム - 不動産へのESG投資~WELL認証事例・取得のメリット

SDGsの達成に向け、ESG投資に注力をする企業が増えています。
環境負荷を減らす取り組みはもちろんのこと、最近では環境重視のみならず、働く人の快適性を追求した健康経営が注目を集めています。
WELL認証は建物の環境やエネルギー性能、利用者の健康・快適性を評価する認証制度です。
日本でもこれまで53件(*1)の建物で認証が取得されており、今後さらに増加していくとみられています。

(*1) 2021年11月現在 WELL Health-Safetyを含む

WELL Health-Safetyについてはこちら
→ IWBI(国際ウェルビルディング協会)、"Post-COVID19"にむけた「WELL Health-Safety Rating」発表

今回は日本国内のWELL認証案件の一例、WELL認証取得によって不動産オーナーが得られるメリットについて解説します。

国内のWELL認証案件

日本では2021年11月現在、53件の建物でWELL認証が取得されています。

以下は直近で認証を取得した物件の一例です。

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GBIG ウェブサイト掲載内容よりビューローベリタスにて作成

WELL認証取得のメリット

WELL認証を取得している建物では以下のメリットが得られるといわれます。

  1. 1)WELL認証を取得している施設では働く従業員の健康促進と疾病リスクの減少により、生産性の向上が見込める。
  2. 2)エネルギー消費量が少ないため、ランニングコストが抑えられる。
  3. 3)SDGs、ESG投資に積極的に取り組んでいる姿勢を対外的にアピールすることで企業のブランディングに繋がる。

  4. 4)企業が働き方改革・健康経営を組織内に示すことにより、優秀な人材の獲得、離職率の低下が期待できる。

  5. 5)上記の理由から認証を取得していない建物と差別化が図れ、テナントリーシング時においても優位性が得られる。特に外資系企業に対しては、グローバルで認知度の高いWELL認証を取得していることで誘致しやすくなる。

2021年12月10日に「WELL/ESG 働く人の健康・快適性への投資~WELL認証の解説~」のテーマでZoomオンラインセミナーを実施します。
本セミナーではなぜ今ESG投資が注目されているのか、ESGに寄与する環境認証は何か、WELL認証の概要や評価方法について詳しく解説いたします。
以下よりお申し込みが可能ですので、この機会にぜひご視聴ください。

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→ WELL認証適合性検証